2015年09月07日
2012年北海道旅行(6) 知床五湖の高架木道を歩く!
エゾシカ、キタキツネ、ヒグマと立て続けに北海道の野生動物と遭遇し、興奮が冷めやらないうちに知床五湖の駐車場に到着しました!
【2012年北海道旅行シリーズ】
残念ながら、霧が出てきてしまい視界が悪くなってきました。
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残念ながら、霧が出てきてしまい視界が悪くなってきました。
知床五湖の散策は、無料の「高架木道」と、期間により利用条件が異なる「地上遊歩道」があります。
ヒグマが出る期間は、引率者つきのガイドツアー(要予約、有料)に申し込む必要があり、それ以外の期間も晩秋を除いて有料のレクチャーを受ける必要があります。
地上はヒグマが出没するため注意が必要であり、また観光客数を抑制して観光と自然保護を両立させるために、このような仕組みになっています。
(参考)「散策制度について|知床五湖 公式サイト」
高架木道は電気柵で囲われているため、ヒグマの心配もなく、車いすの人やお年寄りも楽に歩けます。
ツインクルバスの自由時間では、地上遊歩道に行く時間がないので、高架木道を行って帰るだけにします。
高架木道では、天気さえ良ければ知床連山を眺めながら森と湖のほとりを散策することができます。
五湖以外にも、ところどころ池ができています。
融雪期には数が増えるそうです。
木道の下には電気柵が張り巡らされています。
ヒグマは木登りができるので、単に高架にしているだけだと登れるらしいです。
ここではヒグマは見かけませんでしたが、また野生動物に出会いました。
エゾシカです。
家族なのか、何頭か集まって草を食べていました。
こちらが、五湖の1つ、「一湖」です。
湖と言っても池に近いくらいの大きさですが、晴れた時の風景は写真で見る限り、本当に美しいようです。
ちなみに、知床五湖の湖それぞれには固有の名前は無く、番号で呼ばれています。
高架木道はここが終点で、折り返すことになります。
また、地上遊歩道がここで合流します。
(扉がついていて、逆流はできません。)
ちょうど地上遊歩道から歩いてきた人が高架木道に上がってきたところでしたが、「ヒグマがいた!」と声を震わせていました。
霧で視界が悪いのにヒグマが見えたということは、結構近いところで目撃したようです。
そのため、この日以降は地上遊歩道の立ち入りが中止になっていました。
残りの4つの湖を見るためには、地上遊歩道に下りなければいけないのですが、今回の旅行では行けなかったのが残念です。
さて、集合時間も近いので、また高架木道を戻ります。
いつか、また天気の良い時に来て、地上遊歩道を歩くぞ!と誓いながら帰りました。
(つづく)
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Posted by Science_City at 01:50│Comments(0)│北海道
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