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2015年関西旅行シリーズは一旦お休みします。
ほぼ完成した記事がブラウザのクラッシュで消滅してしまい、ちょっとやる気が萎えてしまったもので…。
近いうちにまた再開したいと思います。

さて、先日のCNN.co.jpで以下のような記事が紹介されていました。
「伝説の巨大ガメ」死ぬ、世界で残り3匹に ベトナム

この記事を見て、以前ベトナムに行った時のことを思い出したので、その時のことを書きたいと思います。



この記事で紹介された伝説の巨大カメは、ベトナムの首都ハノイ市の旧市街地にある「ホアンキエム湖」に棲んでいたシャンハイハナスッポンという絶滅寸前のカメです。
「明」の時代に中国がベトナムを一時支配していた時代、後にベトナムの皇帝となる黎太祖が釣り上げた剣で戦って明を駆逐しベトナムの独立を取り返すと、湖から巨大なカメが現れて剣の返還を求めたという伝説があります。
「ホアンキエム湖」の「ホアン」はベトナム語で「還」、「キエム」は「剣」を意味していて、剣を返還した湖を意味します。

この伝説の巨大カメは、この剣を守る伝説のカメというわけです。
上の写真は、剣をカメに返還した場所とされる湖の中の小島に建つ「亀の塔」です。


2010年3月にハノイへ行った時、ホアンキエム湖の周りに、ものすごい人だかりができていました。
とにかくすごい人数です。



拡大してみると、こんな状態。
みんな一心に湖を眺めています。
カメラを持った人もちらほら。

実は、これは伝説の巨大カメが出現したのを見に集まった人たちです。
なんでも、巨大カメを目撃することができれば幸運が訪れると信じられているのだそうです。
そのため、ひとたび目撃情報が広まると市民がこのとおり大挙して集まってきて、湖の周辺道路は大渋滞になるのだそうです。
(実際、この日は大渋滞でした。)

私もこの巨大カメを目撃して、引き上げてきました。
でも、写真はありません…。
なぜかといえば、この時には伝説を知らなかったうえ、水面を泳いでいたカメを何と水死体と見間違えてしまい、びっくりして速攻で帰ってきてしまったからです。

カーキ色のズボンを履いた水死体…に見えたのが、実は伝説の巨大カメだったのを知ったのは、ホテルに戻ってからでした。
そして、水死体と見間違えたためか、せっかく巨大カメを目撃したのに私にはこれといった幸運は訪れませんでした…。

そんな思い出のあるカメが天寿を全うしたと聞き、ちょっとさびしい気がします。
もう1度伝説のカメと認識して、その姿を見たかったのですが…。



この伝説の巨大カメがどんなカメなのかを知ることができる場所が、このホアンキエム湖の中にあります。
ホアンキエム湖は、割とごちゃごちゃしたハノイの旧市街地の中にありますが、この湖の周りは広々として気持ちの良い空間です。
(湖の水はほとんど透明度0ですが…。)

結婚の記念写真を撮影する人や、絵を描く人、いちゃつくカップル、楽しげに語り合う若者など、多くの人の憩いの場所となっています。



湖に浮かぶ島には、「玉山祠」(ゴックソンテンプル)というお寺があります。
以前はベトナム語も漢字表記されていたそうですが、フランスの植民地支配から解放された後に、ベトナム語では漢字を使わずにアルファベットをベースとした表記になったので、今では滅多に漢字を見る機会がありません。

この門には、左に「禄」、右に「福」というめでたい意味を持つ漢字が書かれています。



奥の赤い建物が本殿です。
門といい、この建物といい、やはり中国文化の影響を色濃く受けていることがわかりますね。



寺は、島の中に立っているので、湖の周囲を見渡すことができます。
ホアンキエム湖は「湖」と呼ばれていますが、大きさとしては池という感覚です。
東京でいえば、上野の不忍池のような存在でしょうか。



都会の中の数少ない開放的な空間です。



湖の反対側には「亀の塔」が見えます。



本殿の中はまさに中国的な雰囲気で、ベトナムの英雄やなぜか三国志の関羽などが祀られています。

だいぶ話が遠回りしましたが、この本殿に続く建物に伝説の巨大カメがいます。



これが、伝説の巨大カメ(の剥製)です!



今から50年ほど前の1968年に捕獲され、体長2m、体重250kgもあります。
かなりの大きさですね。
ただ、見かけは神の使いというには、顔の辺りがちょっと迫力不足かな…。(亀に怒られそうですが)

シャンハイハナスッポンという亀は、今回死んでしまった1匹を含めて世界でも4匹しか生存していないそうなので、もはや風前の灯です。
どこかで人知れず生きている個体も残っていると良いのですけどね…。





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Posted by Science_City at 01:45│Comments(0)東南アジア
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