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2016年01月27日
ベトナム・ハノイの旧市街地ホアンキエム湖の伝説の亀!
2015年関西旅行シリーズは一旦お休みします。
ほぼ完成した記事がブラウザのクラッシュで消滅してしまい、ちょっとやる気が萎えてしまったもので…。
近いうちにまた再開したいと思います。
さて、先日のCNN.co.jpで以下のような記事が紹介されていました。
「伝説の巨大ガメ」死ぬ、世界で残り3匹に ベトナム
この記事を見て、以前ベトナムに行った時のことを思い出したので、その時のことを書きたいと思います。

この記事で紹介された伝説の巨大カメは、ベトナムの首都ハノイ市の旧市街地にある「ホアンキエム湖」に棲んでいたシャンハイハナスッポンという絶滅寸前のカメです。
「明」の時代に中国がベトナムを一時支配していた時代、後にベトナムの皇帝となる黎太祖が釣り上げた剣で戦って明を駆逐しベトナムの独立を取り返すと、湖から巨大なカメが現れて剣の返還を求めたという伝説があります。
「ホアンキエム湖」の「ホアン」はベトナム語で「還」、「キエム」は「剣」を意味していて、剣を返還した湖を意味します。
この伝説の巨大カメは、この剣を守る伝説のカメというわけです。
上の写真は、剣をカメに返還した場所とされる湖の中の小島に建つ「亀の塔」です。
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ほぼ完成した記事がブラウザのクラッシュで消滅してしまい、ちょっとやる気が萎えてしまったもので…。
近いうちにまた再開したいと思います。
さて、先日のCNN.co.jpで以下のような記事が紹介されていました。
「伝説の巨大ガメ」死ぬ、世界で残り3匹に ベトナム
この記事を見て、以前ベトナムに行った時のことを思い出したので、その時のことを書きたいと思います。
この記事で紹介された伝説の巨大カメは、ベトナムの首都ハノイ市の旧市街地にある「ホアンキエム湖」に棲んでいたシャンハイハナスッポンという絶滅寸前のカメです。
「明」の時代に中国がベトナムを一時支配していた時代、後にベトナムの皇帝となる黎太祖が釣り上げた剣で戦って明を駆逐しベトナムの独立を取り返すと、湖から巨大なカメが現れて剣の返還を求めたという伝説があります。
「ホアンキエム湖」の「ホアン」はベトナム語で「還」、「キエム」は「剣」を意味していて、剣を返還した湖を意味します。
この伝説の巨大カメは、この剣を守る伝説のカメというわけです。
上の写真は、剣をカメに返還した場所とされる湖の中の小島に建つ「亀の塔」です。
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2016年01月17日
2015年関西旅行(7) 姫路で美味しいお好み焼きを食べる!
(6)からの続き
さすがに前日遅くまで長距離を移動したせいもあって、子どもたちはなかなか起きてこず、朝風呂に入ったりもしたのでホテルにはチェックアウトギリギリまでいました。
姫路城に先に行ってしまうと、昼ごはんを食べるのが遅くなりそうなので、先に食べに行くことにしました。
姫路は思っていたよりも都会で、駅前には山陽百貨店とフェスタという大きな商業施設があり、賑わっていました。
地方都市では珍しい大きな地下街(グランフェスタ)もあります。

子どもたちが地下街のフロアマップを見て「お好み焼きが食べたい!」と言いだし、大阪じゃないんだけどと思いつつ来てみました。
「京ちゃばな」というお店です。
地下街のグランフェスタ6番街という、かなり外れの方に立地していて、人通りも少なくテナントが入らずさびしい感じのところにありました。
ただ、店の前には丸椅子が並んでいて、昼食時には行列ができていそうな雰囲気があったので、入ってみることにしました。 »続きを読む
さすがに前日遅くまで長距離を移動したせいもあって、子どもたちはなかなか起きてこず、朝風呂に入ったりもしたのでホテルにはチェックアウトギリギリまでいました。
姫路城に先に行ってしまうと、昼ごはんを食べるのが遅くなりそうなので、先に食べに行くことにしました。
姫路は思っていたよりも都会で、駅前には山陽百貨店とフェスタという大きな商業施設があり、賑わっていました。
地方都市では珍しい大きな地下街(グランフェスタ)もあります。
子どもたちが地下街のフロアマップを見て「お好み焼きが食べたい!」と言いだし、大阪じゃないんだけどと思いつつ来てみました。
「京ちゃばな」というお店です。
地下街のグランフェスタ6番街という、かなり外れの方に立地していて、人通りも少なくテナントが入らずさびしい感じのところにありました。
ただ、店の前には丸椅子が並んでいて、昼食時には行列ができていそうな雰囲気があったので、入ってみることにしました。 »続きを読む
2016年01月15日
2015年関西旅行(6) 白鷺の湯ドーミーイン姫路で最上階の露天風呂を満喫!
(5)からの続き
高野山から姫路までは4回も乗り換え3時間半もかかって、みんなグッタリです。
昼食も簡単に済ませたのにもかかわらず、ちょっと高野山でゆっくりし過ぎたために、夕食も南海難波駅の立ち食いソバという情けないことになってしまいました。
こうなったというのも、シルバーウィーク中のため京都・大阪・神戸のホテルはほとんど満室で、家族連れにふさわしくてそこそこの値段のホテルが取れなかったせいです。
当初は淡路島などのホテルしか空きが無かったのですが、たまたま「ドーミーイン姫路」が取れたので、高野山から姫路への移動という強行軍を選んだというわけです。

そんなわけで、ホテルに入る頃にはもう22時頃でした。
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高野山から姫路までは4回も乗り換え3時間半もかかって、みんなグッタリです。
昼食も簡単に済ませたのにもかかわらず、ちょっと高野山でゆっくりし過ぎたために、夕食も南海難波駅の立ち食いソバという情けないことになってしまいました。
こうなったというのも、シルバーウィーク中のため京都・大阪・神戸のホテルはほとんど満室で、家族連れにふさわしくてそこそこの値段のホテルが取れなかったせいです。
当初は淡路島などのホテルしか空きが無かったのですが、たまたま「ドーミーイン姫路」が取れたので、高野山から姫路への移動という強行軍を選んだというわけです。
そんなわけで、ホテルに入る頃にはもう22時頃でした。
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2016年01月11日
2015年関西旅行(5) 金剛峯寺は今年で開創1200年!
2015年関西旅行(4)からのつづき
先に奥の院に行って、戻ってくる形で金剛峯寺に来ました。
結果的に、これが正解でした。
混雑時には、途中のバス停から乗れないことがあるので、下のようなルートで巡るのが良さそうです。
高野山駅→奥の院口→(奥の院参拝)→奥の院前→千手院橋(または金剛峯寺前)
逆ルートにする場合、金剛峯寺前からのバスに乗れれば良いのですが、本数が少なめです。
高野山駅から来るバスに千手院橋から乗ろうとすると、満員で乗れない可能性があります。
同じ理由で、奥の院前から奥の院に参拝し、一の橋口(奥の院口は高野山・金剛峯寺方面のバスはあまり通りません)からバスに乗ろうとすると奥の院前から満員になっているおそれがあります。
(私たちは何とか乗れましたが)
また、本来の参道は奥の院口で降りて、一の橋を渡っていくルートだそうですので、多少距離は延びますが行きはこちらからお参りした方が多くの供養塔が見られます。

さて、一の橋口からほぼ満員のバスに乗って、千手院橋バス停で降りて金剛峰寺にやってきました!
さすがにシルバーウィークは、バスも駐車場も大混雑です。
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先に奥の院に行って、戻ってくる形で金剛峯寺に来ました。
結果的に、これが正解でした。
混雑時には、途中のバス停から乗れないことがあるので、下のようなルートで巡るのが良さそうです。
高野山駅→奥の院口→(奥の院参拝)→奥の院前→千手院橋(または金剛峯寺前)
逆ルートにする場合、金剛峯寺前からのバスに乗れれば良いのですが、本数が少なめです。
高野山駅から来るバスに千手院橋から乗ろうとすると、満員で乗れない可能性があります。
同じ理由で、奥の院前から奥の院に参拝し、一の橋口(奥の院口は高野山・金剛峯寺方面のバスはあまり通りません)からバスに乗ろうとすると奥の院前から満員になっているおそれがあります。
(私たちは何とか乗れましたが)
また、本来の参道は奥の院口で降りて、一の橋を渡っていくルートだそうですので、多少距離は延びますが行きはこちらからお参りした方が多くの供養塔が見られます。
さて、一の橋口からほぼ満員のバスに乗って、千手院橋バス停で降りて金剛峰寺にやってきました!
さすがにシルバーウィークは、バスも駐車場も大混雑です。
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