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2019年04月17日
ノートルダム大聖堂の火災はショックでした!
昨日の朝のニュースでノートルダム大聖堂が火災で尖塔が崩壊という話を聞いて驚きました。

ヨーロッパにはパリとフランクフルトしか行ったことがなく、しかもどちらも乗り継ぎの余裕があって空港の外に出ただけの私が生で見た数少ない観光名所でした。
…とはいっても時間が無かったので、離れたところから眺めただけですが、美しい建物でした。
印象的な2つの塔は無事だったようですが、背後に見えている尖塔が崩壊し、屋根部分はかなり焼けたようです。
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ヨーロッパにはパリとフランクフルトしか行ったことがなく、しかもどちらも乗り継ぎの余裕があって空港の外に出ただけの私が生で見た数少ない観光名所でした。
…とはいっても時間が無かったので、離れたところから眺めただけですが、美しい建物でした。
印象的な2つの塔は無事だったようですが、背後に見えている尖塔が崩壊し、屋根部分はかなり焼けたようです。
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2019年04月01日
JR北海道夕張支線よ、さようなら!
JR北海道石勝線の通称「夕張支線」が3/31限りで運行を終了し、4/1に廃止になりました。

私が夕張支線に乗ったのは1度だけで、もう25年前の学生時代でした。
正直なところ、あまり印象の無い路線でした。
感じたのは、昔に多くの炭鉱が無かったら、夕張まで鉄道が延びていないだろうなということでした。
まだデジカメの普及していない時代でフィルムカメラなので、夕張支線の写真はわずか4枚しかなく、夕張駅の写真は2枚しかありません。
駅舎の左側に写っている建物はホテルマウントレースイです。
ローカル線の終点に似つかわしくない巨大な建物で、いかにもバブルの産物だなという感じです。
実際、このホテルを建てた松下興産(松下電器グループの不動産会社)はバブル崩壊後に倒産しており、夕張市による買い戻し、夕張市の財政破綻による加森観光の所有を経て、今は中国資本の所有・運営になっています。
このような経緯も夕張支線の運命を象徴しているように思えてしまいます。
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私が夕張支線に乗ったのは1度だけで、もう25年前の学生時代でした。
正直なところ、あまり印象の無い路線でした。
感じたのは、昔に多くの炭鉱が無かったら、夕張まで鉄道が延びていないだろうなということでした。
まだデジカメの普及していない時代でフィルムカメラなので、夕張支線の写真はわずか4枚しかなく、夕張駅の写真は2枚しかありません。
駅舎の左側に写っている建物はホテルマウントレースイです。
ローカル線の終点に似つかわしくない巨大な建物で、いかにもバブルの産物だなという感じです。
実際、このホテルを建てた松下興産(松下電器グループの不動産会社)はバブル崩壊後に倒産しており、夕張市による買い戻し、夕張市の財政破綻による加森観光の所有を経て、今は中国資本の所有・運営になっています。
このような経緯も夕張支線の運命を象徴しているように思えてしまいます。
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