2019年04月17日
ノートルダム大聖堂の火災はショックでした!
昨日の朝のニュースでノートルダム大聖堂が火災で尖塔が崩壊という話を聞いて驚きました。

ヨーロッパにはパリとフランクフルトしか行ったことがなく、しかもどちらも乗り継ぎの余裕があって空港の外に出ただけの私が生で見た数少ない観光名所でした。
…とはいっても時間が無かったので、離れたところから眺めただけですが、美しい建物でした。
印象的な2つの塔は無事だったようですが、背後に見えている尖塔が崩壊し、屋根部分はかなり焼けたようです。
ヨーロッパにはパリとフランクフルトしか行ったことがなく、しかもどちらも乗り継ぎの余裕があって空港の外に出ただけの私が生で見た数少ない観光名所でした。
…とはいっても時間が無かったので、離れたところから眺めただけですが、美しい建物でした。
印象的な2つの塔は無事だったようですが、背後に見えている尖塔が崩壊し、屋根部分はかなり焼けたようです。
ノートルダム大聖堂やエッフェル塔を見に行ったのは、2008年のことでした。
観光ではなく出張で、しかもパリが最終目的地ではなく、シャルル・ド・ゴール空港で9時間ほど乗り継ぎ時間があったので外に出ただけです。
シャルル・ド・ゴールの乗り継ぎでは荷物が行方不明になることが多いという話を同僚から聞き、乗り継ぎでも一旦スーツケースを受け取ってしまったため、ゴロゴロ転がしながら市内観光に行きました。

シャルル・ド・ゴール空港に直結した駅から市内に確か30分ほどで行けたと記憶しています。
オフィスの入場ゲートのような自動改札機が設置されていました。

シャルル・ド・ゴール空港にはTGVやRERが乗り入れていて、便利です。

空港から市内までRERが直通しているはずですが、確かストライキがあったせいでパリ北駅で乗り継ぎました。

到着したホームは現代的でしたが、駅舎は歴史を感じさせる建物でした。
パリ北駅からはメトロに乗り、中心部に向かいます。
特に観光の準備はしていなかったので観光名所の位置が頭に入っておらず、駅で配布されているメトロの路線図だけが頼りです。
(今ならスマホでGoogle Mapで調べられたのでしょうけど…)
”Champ de Mars Tour Eiffel"という駅があり、エッフェル塔のマークが書かれていたので最寄り駅だろうと見当をつけて向かいました。

そういう意味では、ノートルダム大聖堂はたまたま通りかかったのが実情です。
パリ北駅からエッフェル塔に行くためには、"Saint-Michel Notre-Dame"で乗り継ぐ必要があったからです。
それで、地上に出てノートルダム大聖堂の姿を拝みました。
あまり時間が無かったので、少し離れたところから拝んだだけでエッフェル塔方面に向かうRERに乗り継ぎました。
ノートルダム大聖堂周辺の地図です。

ここから乗ったRERは全車両が2階建てになっていて、新幹線のMaxのような構造になっていました。
椅子は新幹線と比べるとだいぶ簡素ですが、5列座席になっていました。

”Champ de Mars Tour Eiffel"に着きました。
このRERは地下鉄のようですが、完全な地下ではなくセーヌ川に向かって地上とつながっている部分があります。
この駅も外を見ることができました。

2階建て車両はこのような外観です。

駅の外に出ると、エッフェル塔が目の前に迫っていました。

エッフェル塔は先ほど下りた駅の名前にもなっていた"Champ de Mars"(シャン・ド・マルス)公園の中にあり、大勢の人たちで賑わっていました。
札幌テレビ塔と大通公園や、名古屋テレビ塔と久屋大通公園のようなロケーションです。
スーツケースを転がしていたのと、時間の余裕があまりなかったので、しばらく外から眺めてまたシャルル・ド・ゴール空港に引き返すしかなかったのが残念です。
さて、火災で損傷してしまったノートルダム大聖堂は、日本で言えば金閣寺や法隆寺のような存在なのかなと想像します。
修復されて金閣寺のように元の姿に戻ることを願います。
観光ではなく出張で、しかもパリが最終目的地ではなく、シャルル・ド・ゴール空港で9時間ほど乗り継ぎ時間があったので外に出ただけです。
シャルル・ド・ゴールの乗り継ぎでは荷物が行方不明になることが多いという話を同僚から聞き、乗り継ぎでも一旦スーツケースを受け取ってしまったため、ゴロゴロ転がしながら市内観光に行きました。
シャルル・ド・ゴール空港に直結した駅から市内に確か30分ほどで行けたと記憶しています。
オフィスの入場ゲートのような自動改札機が設置されていました。
シャルル・ド・ゴール空港にはTGVやRERが乗り入れていて、便利です。
空港から市内までRERが直通しているはずですが、確かストライキがあったせいでパリ北駅で乗り継ぎました。
到着したホームは現代的でしたが、駅舎は歴史を感じさせる建物でした。
パリ北駅からはメトロに乗り、中心部に向かいます。
特に観光の準備はしていなかったので観光名所の位置が頭に入っておらず、駅で配布されているメトロの路線図だけが頼りです。
(今ならスマホでGoogle Mapで調べられたのでしょうけど…)
”Champ de Mars Tour Eiffel"という駅があり、エッフェル塔のマークが書かれていたので最寄り駅だろうと見当をつけて向かいました。
そういう意味では、ノートルダム大聖堂はたまたま通りかかったのが実情です。
パリ北駅からエッフェル塔に行くためには、"Saint-Michel Notre-Dame"で乗り継ぐ必要があったからです。
それで、地上に出てノートルダム大聖堂の姿を拝みました。
あまり時間が無かったので、少し離れたところから拝んだだけでエッフェル塔方面に向かうRERに乗り継ぎました。
ノートルダム大聖堂周辺の地図です。
ここから乗ったRERは全車両が2階建てになっていて、新幹線のMaxのような構造になっていました。
椅子は新幹線と比べるとだいぶ簡素ですが、5列座席になっていました。
”Champ de Mars Tour Eiffel"に着きました。
このRERは地下鉄のようですが、完全な地下ではなくセーヌ川に向かって地上とつながっている部分があります。
この駅も外を見ることができました。
2階建て車両はこのような外観です。
駅の外に出ると、エッフェル塔が目の前に迫っていました。
エッフェル塔は先ほど下りた駅の名前にもなっていた"Champ de Mars"(シャン・ド・マルス)公園の中にあり、大勢の人たちで賑わっていました。
札幌テレビ塔と大通公園や、名古屋テレビ塔と久屋大通公園のようなロケーションです。
スーツケースを転がしていたのと、時間の余裕があまりなかったので、しばらく外から眺めてまたシャルル・ド・ゴール空港に引き返すしかなかったのが残念です。
さて、火災で損傷してしまったノートルダム大聖堂は、日本で言えば金閣寺や法隆寺のような存在なのかなと想像します。
修復されて金閣寺のように元の姿に戻ることを願います。
Posted by Science_City at 05:10│Comments(0)│欧州
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム