2020年02月18日
お茶の水橋の舗装の下に埋まっていた都電の線路跡を見てきた!
「神田川に架かる橋から戦時の線路が出現 保存の道を模索中」という記事をネットで読みました。
なんと御茶ノ水駅の西側にかかる「お茶の水橋」の補修補強工事で第二次世界大戦中に廃止になった、都電の線路と石畳が発掘されたというのです!
橋梁補修工事が進めば、撤去されて見られなくなるということですが、ちょうど1/31に千代田線で東京に行く用事があり、少し早めに家を出て新御茶ノ水駅で途中下車して見に行ってきました!

橋を渡ると橋梁補修工事の真っ最中で、車線規制がされていました。
お目当ての線路跡は、工事の柵の向こう側のようです。
なんと御茶ノ水駅の西側にかかる「お茶の水橋」の補修補強工事で第二次世界大戦中に廃止になった、都電の線路と石畳が発掘されたというのです!
橋梁補修工事が進めば、撤去されて見られなくなるということですが、ちょうど1/31に千代田線で東京に行く用事があり、少し早めに家を出て新御茶ノ水駅で途中下車して見に行ってきました!

橋を渡ると橋梁補修工事の真っ最中で、車線規制がされていました。
お目当ての線路跡は、工事の柵の向こう側のようです。

橋の北側の横断歩道を渡りながら覗くと、工事の柵の影になって少し分かりにくいですが、2本の線路が見えます!
都電の線路幅は、JR在来線の線路幅1067mmより広い1372mmなので、広く見えますね。
都営新宿線や京王線と同じ線路幅ですが、他では都電くらいでしかあまり使われていない線路幅です。

少し角度を変えて見たのが、こちらの写真。
昔の都電の線路と石畳がアスファルト舗装の下に埋まっていたのですね!
しかし、この工事の目的は橋の補修のため舗装を打ち替えることなので、早々に撤去されてしまったようです。

こちらが、この工事の説明看板です。
舗装の打ち替えの他、塗装の塗り替えや耐震補強など9種類の工事が令和7年までの予定で行われています。
工事が完成すると、歩道が拡幅されるようですね。
この看板を眺めていたら、都電のレールを見に来た人に声を掛けられて、「どこにレールがありますか?」と聞かれました。
私はネットの記事を見ただけですが、テレビやラジオでも報道されて一般の人も結構関心を持ったようですね。
なお、この線路跡については、「お茶の水橋都電レール保存会」のサイトに詳しい情報が掲載されています。
どこかに撤去されたレールが展示されるといいですね。
2020年新春、葛西臨海水族園に行ってきた!
レインボーブリッジを歩いて渡ってみた!
高輪ゲートウェイの下をくぐる低すぎるガード「高輪橋架道橋」をくぐってみた!
お台場フジテレビの球体展望室「はちたま」から夕焼けに浮かぶ富士山を眺める!
秋葉原の中華そば「田中そば店」に行ってきた!
「北海道らーめん ひむろ 秋葉原2号店」に行ってきた!
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Posted by Science_City at 07:48│Comments(1)│東京
この記事へのコメント
そのまま埋まってたんですね。
今まで気づかれなかったのに、すぐ撤去とは少し寂しいものがありますね。
もっと早くしれれば見に行けたのに。
写真ありがとうございます!
今まで気づかれなかったのに、すぐ撤去とは少し寂しいものがありますね。
もっと早くしれれば見に行けたのに。
写真ありがとうございます!
Posted by ドロスケ at 2020年03月04日 16:06
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