2015年10月31日
11/16から「つくば→成田空港」が最短55分に!しかも値下げ!増便!
「2012夏北海道旅行」シリーズは一旦お休みです。
以前、研究学園から成田空港までの交通手段についての記事を書きました。

今年6月に圏央道の神崎IC~大栄JCTが開通して東関道と直結されましたが、土浦・つくば~成田空港間の(高速道路を全く走らない)高速バス「エアポートライナーNATT'S」は、引き続き圏央道を通らず一般道経由のままでした。
しかし、ようやく11/16から圏央道・東関道経由の高速バスになることが発表されました!
(出典:関東鉄道ウェブサイト「平成27年11月16日より、土浦・つくば~成田空港線(エアポートライナーNATT’S)運行内容変更のお知らせ」)
しかも、キャンペーン価格で期間限定で値下げ(2600円→2000円)になります!
さらに、本数も9往復から12往復に増便されます!
これはうれしいニュースですね。
内容を詳しくみていきたいと思います。
以前、研究学園から成田空港までの交通手段についての記事を書きました。
2014/08/27
今年6月に圏央道の神崎IC~大栄JCTが開通して東関道と直結されましたが、土浦・つくば~成田空港間の(高速道路を全く走らない)高速バス「エアポートライナーNATT'S」は、引き続き圏央道を通らず一般道経由のままでした。
しかし、ようやく11/16から圏央道・東関道経由の高速バスになることが発表されました!
(出典:関東鉄道ウェブサイト「平成27年11月16日より、土浦・つくば~成田空港線(エアポートライナーNATT’S)運行内容変更のお知らせ」)
しかも、キャンペーン価格で期間限定で値下げ(2600円→2000円)になります!
さらに、本数も9往復から12往復に増便されます!
これはうれしいニュースですね。
内容を詳しくみていきたいと思います。
時間短縮
これまで、学園西大通り~国道408号の一般道をひたすら走るルートで最短1時間35分でした。
(つくばセンター~成田空港第2ターミナルの場合)
11/16からルートが圏央道~東関道に変更されることにより、最短55分に短縮されます!
(ひたち野うしくを経由しない便の場合、ひたち野うしく停車便の場合は70分)
その代わりに、牛久、竜ケ崎ニュータウン、新利根の各停留所は廃止になります。
ひたち野うしくには、半数の6便が停車します。
ひたち野うしくを経由しない便は、おそらく圏央道つくば中央ICから真っ直ぐ成田空港に向かうのでしょう。
ひたち野うしく経由便は、学園西大通りでひたち野うしく駅に向かい、一旦戻ってつくば牛久ICから圏央道に乗るのでしょうね。
1番利用者が多い停留所はつくばセンターでしょうけれど、牛久市内の利用者もそれなりにいるのでひたち野うしく停車便を残したのでしょうか。
個人的にはつくば中央ICから乗るなら研究学園駅経由にしてほしいところですが、土日のイーアス渋滞にはまると定時性が悪化するから無理でしょうね。
増便
9往復から12往復への増便で、ほぼ1時間おきの運行になります。
今までは、飛行機の成田空港発着のタイミングと合うバス便がないと実用的ではありませんでしたが、1時間おきであれば待ち時間を含めても電車より到着が早くなるケースが多くなると思います。
運賃値下げ
2016年3月31日までの期間限定の値下げではありますが、2600円の運賃が2000円に値下げされます。
鉄道(研究学園~南流山~東松戸~成田空港)が1873円ですから、ほぼ互角になります。
出張で使う場合は、最安ルートの運賃分しか旅費が支給されない場合も多いでしょうから、ビジネスマンの利用者が増えそうです。
期間限定ではなくキャンペーン価格終了後も、2200~2300円くらいに抑えてほしいところです。
早期予約したら割引にするとか、往復割引を導入するとか、知恵を絞ってほしいですね。
今までは鉄道でもバスでも大して所要時間が変わらず、バスは乗り換えがないことだけがメリットで、運賃はかなり高かったわけですが、所要時間の短縮・増便と値下げで一気に競争環境が変わりました。
これで高速バスのお客さんが増えて、さらにバスが便利になるといいですね。
これまで、学園西大通り~国道408号の一般道をひたすら走るルートで最短1時間35分でした。
(つくばセンター~成田空港第2ターミナルの場合)
11/16からルートが圏央道~東関道に変更されることにより、最短55分に短縮されます!
(ひたち野うしくを経由しない便の場合、ひたち野うしく停車便の場合は70分)
その代わりに、牛久、竜ケ崎ニュータウン、新利根の各停留所は廃止になります。
ひたち野うしくには、半数の6便が停車します。
ひたち野うしくを経由しない便は、おそらく圏央道つくば中央ICから真っ直ぐ成田空港に向かうのでしょう。
ひたち野うしく経由便は、学園西大通りでひたち野うしく駅に向かい、一旦戻ってつくば牛久ICから圏央道に乗るのでしょうね。
1番利用者が多い停留所はつくばセンターでしょうけれど、牛久市内の利用者もそれなりにいるのでひたち野うしく停車便を残したのでしょうか。
個人的にはつくば中央ICから乗るなら研究学園駅経由にしてほしいところですが、土日のイーアス渋滞にはまると定時性が悪化するから無理でしょうね。
増便
9往復から12往復への増便で、ほぼ1時間おきの運行になります。
今までは、飛行機の成田空港発着のタイミングと合うバス便がないと実用的ではありませんでしたが、1時間おきであれば待ち時間を含めても電車より到着が早くなるケースが多くなると思います。
運賃値下げ
2016年3月31日までの期間限定の値下げではありますが、2600円の運賃が2000円に値下げされます。
鉄道(研究学園~南流山~東松戸~成田空港)が1873円ですから、ほぼ互角になります。
出張で使う場合は、最安ルートの運賃分しか旅費が支給されない場合も多いでしょうから、ビジネスマンの利用者が増えそうです。
期間限定ではなくキャンペーン価格終了後も、2200~2300円くらいに抑えてほしいところです。
早期予約したら割引にするとか、往復割引を導入するとか、知恵を絞ってほしいですね。
今までは鉄道でもバスでも大して所要時間が変わらず、バスは乗り換えがないことだけがメリットで、運賃はかなり高かったわけですが、所要時間の短縮・増便と値下げで一気に競争環境が変わりました。
これで高速バスのお客さんが増えて、さらにバスが便利になるといいですね。
飛行機から見る筑波山と霞ヶ浦!
土浦・つくば~成田空港の高速バスは値下げ継続が決定!
茨城県庁展望台から夕焼けの筑波山を望む!
研究学園から羽田空港までの交通手段を選ぶ!
夕暮れ時のTXの運転席から見る富士山のシルエットがきれいだった!
飛行機から眺めた研究学園!
土浦・つくば~成田空港の高速バスは値下げ継続が決定!
茨城県庁展望台から夕焼けの筑波山を望む!
研究学園から羽田空港までの交通手段を選ぶ!
夕暮れ時のTXの運転席から見る富士山のシルエットがきれいだった!
飛行機から眺めた研究学園!
Posted by Science_City at 13:49│Comments(0)│茨城
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