2015年07月14日
市ヶ谷→秋葉原ぶら歩き(6)神田明神って神田駅のそばにあると思ってた!
市ケ谷→秋葉原ぶら歩きシリーズも、いよいよ最終回です。
【これまでの 市ケ谷→秋葉原ぶら歩きシリーズ】

湯島聖堂の裏手に、神田明神の鳥居が建っていました。
この日最後の寄り道場所にする予定です。
【これまでの 市ケ谷→秋葉原ぶら歩きシリーズ】
2015/05/29
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2015/06/15
2015/06/22
2015/07/10
湯島聖堂の裏手に、神田明神の鳥居が建っていました。
この日最後の寄り道場所にする予定です。
初めて知ったのは、「神田明神」は通称で正式には「神田神社」というのですね!
調べてみると、江戸時代は「神田明神」と呼ばれていたが、明治時代に「神田神社」に改称されたそうです。
(参考:神田明神公式サイト)
こちらは、「随神門」。
昭和天皇御即位50年の記念として建立された総檜・入母屋造の門です。
意外と新しいのが意外です。
「御由緒」を見ると、歴史は古く730年の創建だとか。
当初は、大手町の将門塚のあり辺りにあったのだそうです。
徳川家康が江戸城の表鬼門にあたる現在の位置に移したそうです。
湯島聖堂と同じく、関東大震災で焼け落ちてしまい、鉄骨鉄筋コンクリート製の社殿として再建されました。
そのおかげで東京大空襲では軽微な損傷で済んだとか。
由緒正しき神社ですが、建物はみな比較的新しいこともあって、何となく近代的な感じの神社です。
この日は結婚式が行われていて、記念写真を撮っているところでした。
天気も良く、幸先の良い結構式になったでしょうね。
末永くお幸せに!
さて、子どもがそろそろ散歩に飽きてしまったようなので、秋葉原駅に向かいましょう。
来た道を戻るのもつまらないし遠回りなので、明神男坂の石段を下ります。
大昔は坂の下は海だったのかなーなどと想像をしつつ、下りました。
坂を下るとそこはもうオタクの街、秋葉原です。
外国人観光客もチラホラ見かけました。
AKB48劇場の入ったドンキホーテの脇を通って、2時間弱の散歩はフィナーレを迎えました。
駅数にすると4駅分、距離にして5kmほどですが、思ったほど遠くない感じでした。
子どもも、最後はちょっと飽き気味でしたが、疲れたとは一言も言わずに歩いていました。
たまには気まぐれに、こんな散歩をしてみるのも良いものです。
「市ヶ谷→秋葉原ぶら歩き」 【完】
お茶の水橋の舗装の下に埋まっていた都電の線路跡を見てきた!
2020年新春、葛西臨海水族園に行ってきた!
レインボーブリッジを歩いて渡ってみた!
高輪ゲートウェイの下をくぐる低すぎるガード「高輪橋架道橋」をくぐってみた!
お台場フジテレビの球体展望室「はちたま」から夕焼けに浮かぶ富士山を眺める!
秋葉原の中華そば「田中そば店」に行ってきた!
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秋葉原の中華そば「田中そば店」に行ってきた!
Posted by Science_City at 07:51│Comments(0)│東京
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