2016年04月07日
鳥取砂丘コナン空港とすなばコーヒーに行ってきた!
某月某日、鳥取に出張してきました。
鳥取に行ったのは、もう20年ぶりくらいでしょうか。
飛行機で行くのは初めてです。

あいにくの天気でしたが、無事着陸。
さて、ここからは子どもの頼まれごとを果たさねばなりません。
鳥取に行ったのは、もう20年ぶりくらいでしょうか。
飛行機で行くのは初めてです。
あいにくの天気でしたが、無事着陸。
さて、ここからは子どもの頼まれごとを果たさねばなりません。
それは「コナン」です!
マンガ「名探偵コナン」の作者、青山剛昌さんの故郷が近くの北栄町にあることから、鳥取空港がいつの間にか「鳥取砂丘コナン空港」という名前になっていたのです!
米子空港は「米子鬼太郎空港」ですから、よほど「マンガ王国とっとり」をアピールしたいのでしょうねぇ。
空港の愛称でふるさとアピールを始めたのは、たぶん「高知竜馬空港」あたりが始まりだと思いますが、気が付くとかなり数が増えていますね。
中国地方は特に多く、出雲空港→「出雲縁結び空港」、石見空港→「萩・石見空港」、岩国空港→「岩国錦帯橋空港」といった愛称がついています。
地方色をアピールして、集客につなげようということでしょうか。
ターミナルビル内には、あちらこちらにパイロット姿のコナン君と、CA姿の蘭ちゃんのイラストを見かけます。
到着ロビーには、コナンと蘭の実物大フィギュアと記念撮影ができるようにスペースが設けてあります。
2次元漫画のキャラクターを3次元化しているせいか、違和感があります。
ちょっと蝋人形の館みたいです。
冬の平日で降り立ったのは地元の人とビジネス客ばかりだったので、ここで記念撮影している人はいませんでした。
コインロッカーも、扉を開けると扉のカギ穴の奥に描かれたものが誰の持ち物かわかる趣向になっていました。
子どもたちがいたら大喜びでしょうけど、残念ながら家族旅行ではなく仕事なので、写真を土産にするしかありません。
出張の訪問先の約束時間にはまだ時間があったので、空港近くの「マリンピア賀露」の中にある「すなは珈琲」に行ってきました。
「すなば珈琲」は、鳥取県知事の「鳥取にはスタバはない(今はある)が、日本一のスナバ(砂丘のこと)はある」という発言をしたことをもじって、地元企業がオープンしたカフェです。
鳥取市にスタバがオープンした今では、「大ピンチ」とか「黒船来襲」とか、自虐的なアピールで生き残りを図っています。
こちらがすなば珈琲の入口です。
落ち着いた感じがいいですね。
オリジナルマグカップに注がれた珈琲はなかなか美味しかったと思います。
ケーキセットにしたので、チーズケーキと一緒にいただきました。
おかげさまで打ち合わせ前の優雅なひとときを過ごしました。
(仕事の書類を読んでましたが…。)
「マリンピア賀露」には、地元の水産物や農産物を味わったり、買ったりできる施設が集まっていました。
・鳥取港海鮮市場 かろいち
・地場産プラザわったいな(農産物直売所)
・鳥取県立 とっとり賀露かにっこ館(カニが主役の小さな水族館)
時間があったら、ゆっくり回りたいところですが、いかんせん今回は出張なので、すなば珈琲のみの訪問となってしまいました。
「すなば珈琲」賀露店は↑こちらです。
さて、鳥取での仕事を終えて再び鳥取砂丘コナン空港に戻ります。
また、コナン君と蘭ちゃんが出迎えてくれました。
ボーディングブリッジに向かう通路にも、コナンのイラストが並んでいました。
青山先生の描き下ろしでしょうか?
平日の東京行き最終便だったので、ビジネス客ばかりでコナンの写真を撮っている人は自分だけでした。
この絵は、最初に工藤新一が毒薬を飲まされて子どもの姿(江戸川コナン)になってしまったシーンですね。
連載開始からもう20年も経ったのですね~。
劇場版コナンの季節が近づいてきました!
今年も子どもたちとを観に行くと思います。
親の方も実は結構楽しみにしています。
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Posted by Science_City at 01:33│Comments(0)│中国地方
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